ヤサガタコカマキリとは?ほとんど見かけない未知のカマキリ!

基礎

日本には、有名なカマキリ以外にも
たくさんの種類のカマキリが生息しています。

「ヤサガタコカマキリ」と呼ばれるカマキリも
その中の一種です。
私も実際に見たことがありませんし、
ほとんど情報もないような個体ですが
日本国内にも一応、生息しているカマキリになりますね。

そんなヤサガタコカマキリの情報を
可能な範囲でまとめてみました。

どこに生息しているの?

ヤサガタコカマキリはどこに生息しているのか。

生息地として挙げられているのは
「八重山諸島」となっています。
日本全国で簡単に見つけられるような
個体ではなく、
本当に限られたごく一部の地域でしか
見かけることのできないカマキリとなっています。

オオカマキリだとか、ハラビロカマキリ、
チョウセンカマキリあたりは幅広い地域に
生息していますが、
このカマキリはそうではない、ということに
なりますね。

ネットなどでも取引されているケースは
ほとんど見かけません。

サイズはどのぐらい?

コカマキリ、と言われているぐらいですから
そんなにサイズが大きくないようです。
Wikiなどの情報によればオス36 – 40mmとのことで、
オオカマキリなどと比べると、かなりそのサイズは
小さいものになります。

もちろん、最初からこのサイズなわけではなく
幼虫の状態から、数回にわたる脱皮を繰り返して
どんどん大きくなっていきます。

ただし、成虫になっても
オオカマキリなどのカマキリよりも
かなり小さい部類に入ります。

特徴はあるの?

私は実際に見たことはありませんし、
データも少ないのですが
調べる限りでは、
”前脚が短めで体形は華奢”とあります。
まぁ…これだけだとちょっと
パッと見で、「あ!いた!」みたいな感じに
なるのは難しいですね。

前脚紋が少し普通のコカマキリとは
異なっているようです。

ただ、生息地域も限られますし、
よほどカマキリに詳しい人でもない限り
パッと見で判別するようなことは
難しいでしょう。

色は何色?

色は褐色型が中心のようです。
緑色がいるのかどうかは、
はっきりとしておらず、
このあたりもデータが少ないカマキリですね。

カマキリと言うと緑色のイメージが
強い人が多いと思いますが
この種類に限っては、その”緑色”の
カマキリが存在するかどうかが
分からない、ということになります。

また、メスの存在についても
あまりはっきりしていないようですが
繁殖している以上は
雌は存在するのではないかと思いますね。

餌は何を食べるの?

このあたりは、他の種類のカマキリと同じで、
肉食の昆虫になりますから、
肉を食べることになります。

生きている昆虫をそのカマで捕獲して
食べる、というのが
カマキリの食生活です。
このカマキリも例外ではありません。

また、草食の昆虫ではないため
草むらなどに生息していることは
あっても、そこに存在する草を食べたり
だとか、そういうことはなく、
あくまでも草の上にいたり
ぶら下がったりしているだけ、ということに
なりますね。

飼育環境下では生きている昆虫以外の
ソーセージだとか、鶏肉、牛肉、豚肉
あたりも食べます
ただし、生きている昆虫以外
(動いていないものは餌として認識しない)は
自分で食べてくれないので、
飼い主が爪楊枝などで、カマキリの視線に入る
位置で動かしてあげる必要があります。

カマキリの視界の範囲内で動かしてあげることで
ようやくカマキリはそれを餌として認識、
捕食してくれる、ということになります。

寿命はどのぐらい?

ヤサガタコカマキリに関しては
ほとんど情報もないために寿命についても
明確には分かりませんが、
特別長いという情報はありませんので
他のカマキリと大体同じぐらいに
なっているものと思われます。

他のカマキリの寿命でお話してしまうと、
前年の秋ごろに親が卵を産み、
その卵の状態で冬を越して、
春になると、孵化して、
活動を開始します。

この時に大量のカマキリが生まれて来るのですが
大抵の個体は成虫になることができないまま
命を落としてしまったりするために、
成虫まで無事に成長できる個体は少ないです。

孵化したあとは、
春から夏にかけて、他の昆虫を捕食しつつ
脱皮を繰り返して成長していきます。
夏ごろには成虫となり、
その後は秋に交尾活動を行うなどして
雌は子孫を残し、
秋~冬にかけて、寿命を終える、
というのがカマキリの基本的な一生になりますね。

何年も生きるのかな?というイメージを
漠然と持っている人も多いかと思いますが
実際のところはそうではなく
1年も生きないのがカマキリという昆虫です。

飼育環境下では
気温を調節したり、餌をしっかり与えたりすることで、
冬を乗り越えて翌年の春まで
ギリギリ生き伸びる個体も存在はしていますが
それでもやはり、”次の春”が最終的な
限界になってしまいます

ネットなどでも…

ネットなどでも
ヤサガタコカマキリはほとんど
見かけません。
非常に貴重な存在ですね。

また、オークションなどに仮に
出品されていたとしても
その個体が本当に
ヤサガタコカマキリかどうかも
分かりませんし、写真などから
判断するのも非常に難しいですから
ネットで高額販売されていた場合なども
闇雲に購入したりせずに、慎重に判断することが
大切になってくるかと思います。

騙されないように、注意はしておきましょう!

タイトルとURLをコピーしました