オオカマキリとは?特徴・生息地・寿命・見分け方などを解説!

基礎

オオカマキリは、日本において
最も一般的に見かけるカマキリに
なるかと思います。

私も実際に飼育したカマキリは
全てこのオオカマキリでした。

カマキリと言えば上記の写真のような
オオカマキリを浮かべる方も多いのではないでしょうか。

こちらでは、オオカマキリの特徴などについてを
解説していきたいと思います。

オオカマキリとは?

オオカマキリとはカマキリ目カマキリ科に属する
昆虫で、日本ではもっともメジャーなタイプの
カマキリになりますね。
カマキリの飼育と言えば一般的には
このオオカマキリか、ハラビロカマキリ、
チョウセンカマキリあたりになるかと思います。


自然なぜなに?DVD図鑑6 草間のハンター オオカマキリ

生息地も広いため、
見かける機会も多いのが
このカマキリになりますね。

生息地は?

オオカマキリは、日本のほぼ全域に生息
しているとされています。
また、日本だけではなくアジア諸国にも
生息している国があり、
非常に広い範囲で活動しているカマキリになります。

山や草原などの場所だけではなく
日常生活を送るような道路だとか、
壁にもいることがあり、
比較的見つけやすいのもポイントのひとつに
なるかと思いますね。
(建物の中に侵入することは稀です)

生息場所や活動時間は?

主な活動場所は草地になります。
草原のような場所に多く存在するほか、
木や葉っぱの影などにも存在します。
基本的に堂々と街中を歩いているようなことは
他のカマキリ同様に少ない種類ではありますが、
場合によってはたまたま移動中だったりして
街中で見かけることもあります。

基本的な活動時間としては
日光を好むため、日中となっているようです。
夜に活動することも当然ありますが
自然環境下では、日中に行動している
個体の方が多いということになるようですね。

身体の色は?

オオカマキリの色は「緑色」と「褐色色」の
2種類が存在します。
カマキリと言うと、緑色なイメージも
強いかもしれませんが、緑色の個体だけではなく
褐色の個体もいるということですね。

突然変異した個体などでなければ
基本的にオオカマキリの色は
この2色のどちらかになります。

目の色は緑・褐色のどちらかで、
夜になると、光を多く取り込むために
目の色が黒く変色します。

チョウセンカマキリとの見分け方

オオカマキリとそっくりなタイプのカマキリとして
「チョウセンカマキリ」というカマキリもいます。
基本的に習性などに大きな違いはありませんから
オオカマキリでもチョウセンカマキリでも
飼育方法は基本的には同じです。
一応、見分け方としては

前脚(鎌がついている脚)の付け根の部分の
胸のあたりの部分の
色で確認することが可能になっており、
オオカマキリの場合は、この部分が「黄色」になっており
チョウセンカマキリの場合はこの部分が「オレンジ色」に
なっています。

微弱な違いで、なかなか見分けるのは
難しいかとは思いますが、そのような違いがあります。

また、確認するのが難しいですが
後翅(はね)の特徴によっても
見分けることは可能になっており、
羽根の部分に黒い模様があるのが
オオカマキリで、ないものがチョウセンカマキリに
なっています。
ただし、この見分け方はカマキリが羽根を
広げないと確認することはできませんから
気軽に確認することはできません

コカマキリとの違いは?

コカマキリという種類も
見た目の特徴としては
オオカマキリに酷似した個体となっていますが、
こちらは、オオカマキリよりも若干小さい個体が
多い(名前の通りですね)ほか、
鎌の内側に黒と白の模様があるので、
(オオカマキリにはありません)
鎌を見て見分けると
オオカマキリなのか、コカマキリなのかは
見分けることができるかと思います。

コカマキリは褐色の個体が多く
緑色の個体は稀にしか存在しません。

大きさはどのぐらい?

オオカマキリ、という名前の通り
日本で確認できるカマキリの中では
そのサイズは大きいものになります。

個体差・地域差・成長度合いによって
大きさは異なりますが
一般的にオス68 – 92mm、メス77 – 95mmと
言われています。
昆虫の中では、なかなか大きいサイズになりますね。

ちなみに、日本の中でも南方に行けばいくほど、
サイズの大きい個体が増える傾向にあるようです。
また、全体的な傾向として、
雌の方が大きい個体が多いですね。

寿命や活動期間はどのぐらい?

これも地域によって異なり、
西日本の方が、活動開始が早い傾向にありますが
卵からふ化するのが、基本的には
春(3~4月ごろ)となります。

その後、脱皮を繰り返して成虫へと
近づいて行き、
夏(8月前後)には成虫となる個体が
ほとんどとなります。

寿命は、大体秋(10~11月ごろ)と
なっており、基本的に冬を越すことはできませんが、
稀に12月、さらには年越しして
さらに生きる個体もいます。

飼育環境下においては、気温も
調整できますから、翌年の3月ごろまで
生きる個体もいます(私が飼育したオオカマキリたちも
何匹か、3月まで生きていました)

その他の特徴

エサは、肉食で、昆虫類を捕獲して食べます。
コバエ、蝿、バッタ、蝉などなど
色々な種類の昆虫を捕食します。
なお、場合によってはスズメバチなどの
大型の昆虫も捕食して食べることがあります
(逆に捕食されることも)

性格は好戦的で、
人間に対しても鎌を振ったり
することもありますが、
刺激したりしなければ、
基本的には無意味に襲って来たり
することはあまりないかと思います
(このあたりも性格に違いがあり、
凶暴な個体もいれば、比較的大人しい個体も
存在しています)

タイトルとURLをコピーしました