オオカマキリもハリガネムシに寄生されていることはあるの?

飼育

カマキリには、寄生虫が寄生していることが
あります。
人間自体に害を及ぼすようなものが
出て来ることはないですが
「ハリガネムシ」を筆頭に
カマキリは、他の虫に寄生されていることが
実際にあります。

よく言われるのが
「ハラビロカマキリ」にはハリガネムシが
寄生しているケースも多い、ということですね。

では、「オオカマキリ」の場合は
どうでしょうか?
解説していきます!

そもそもハリガネムシとは?

カマキリに寄生している寄生虫の1種で、
カマキリの中に潜む可能性がある寄生虫の中では
一番良く見かける部類になります。

黒い細長い形状の虫で、カマキリの中に潜み、
生活していることがあります。

人間に対しては無害で(気持ち悪いですが…笑)
時折、爪の隙間から入り込んで
害を与える、みたいな話もありますが
あれは都市伝説であって、
実際はそんなことはありません。

冒頭で書いた通り、ハラビロカマキリに多く
見かけるタイプの寄生虫になります

オオカマキリの場合はどうなの?

「オオカマキリの場合は寄生されていることは
あるのかどうか」ですが、
これは「あります」

あくまでも、ハラビロカマキリの方が多い、
というだけで、オオカマキリがハラビロカマキリに
寄生されない、というわけではありませんし
ハリガネムシがオオカマキリに寄生できないわけでもありません。

そのため、オオカマキリの中からハリガネムシが
出て来る、ということは実際に起こりうることです。

あくまでも”ハラビロカマキリの方が可能性としては高い”
ということであり、
”オオカマキリが絶対に寄生されていない”ということではありません。
これはオオカマキリに限らず、他の種類であっても
同じことで、カマキリである以上、寄生される可能性は
ある、ということになります。

ハラビロカマキリも”必ず”ではない

逆に、ハラビロカマキリの方に話を戻しますが、
ハラビロカマキリが”必ず”寄生されているわけではありません。
オオカマキリと同じように
”寄生されている個体もいれば、寄生されていない個体もいる”
ということです。

そのため、全てのハラビロカマキリの中に
ハリガネムシがいるわけではありませんから
その点についても、理解しておきましょう!

あくまでも主な生息場所の関係で、
ハリガネムシに寄生されている可能性が高いですよ、
という程度のお話になっています。
”必ず”寄生されているわけではありません。

見分けることはできるの?

見つけたカマキリが”ハリガネムシに飼育されているのかどうか”を
見極めることは、非常に難しく、
基本的に確実に見極める方法はありません。

カマキリが孵化した瞬間から飼育しているのであれば
放し飼いにでもしていない限り
ハリガネムシに寄生されていることは
ないはずですが、途中から飼育した場合は
ハリガネムシに寄生されている可能性は
十分にあります。
これは、オオカマキリであっても
ハラビロカマキリであっても同じことです。

ただし、先ほどから書いている通り
”外見上”でそれを判断することは
残念ながら難しく、
このカマキリがハリガネムシに寄生されているのかどうか、
ということはなかなか分かりません。

ハリガネムシが出てきて初めてわかる、
という感じですね。

もしも出てきたらどうすれば?

オオカマキリでもハラビロカマキリでも
他のカマキリであっても、
カマキリの体内からハリガネムシが
出てきてしまった場合の対処方法としては
あまり変わりません。

ハリガネムシ自体は、気持ち悪いですが
人間に害を与えるような力は持っていませんので、
そのまま処分してしまいましょう。
外に放り投げてしまうだけでも構いません。
その辺で大繁殖したりとか、そういうことは
ないので、安心してください。

一方で”寄生されていたカマキリ”に関しては
酷く衰弱してしまい、そのまま助からないケースが
残念ながら多いです。
これに関しては、人間には本当にどうすることも
出来ないので、最後まで見守ってあげるぐらいしか
方法はありません。

飼育を始めたときから
ハリガネムシに寄生されている状態だった場合は、
もう人間にはどうすることもできないですからね…。

ハリガネムシを見たくない場合は…?

ハリガネムシを絶対に見たくない!という場合は
卵の段階からカマキリを飼育するか、
カマキリの飼育自体を諦めるしかありません。
カマキリには、嫌いな人にとっては残念な話ですが
ハリガネムシがつきものです。

もちろん、ハリガネムシがいない個体も
多いですが、いる個体も多いので
カマキリの飼育を続けていれば
やはり、そういうものと遭遇する可能性も
出てきます。

なるべくその可能性を下げたい、ということであれば
ハリガネムシに寄生される可能性が
他のカマキリよりも比較的高めな
ハラビロカマキリを避け、
オオカマキリやチョウセンカマキリなど
比較的、ハリガネムシに寄生される危険性の
低めなカマキリを選んで飼育する、
ということがベストですが、
それも100%ではなく、ここまで説明してきた通り、
オオカマキリであっても、
ハリガネムシに寄生されている可能性はあります。

それを受け入れた上で、カマキリの飼育を
していく…ということになりますね
(ハリガネムシ自体は人間には無害なので
 単純に気持ち悪っ…以上の影響はありません…)

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