カマキリを延命する方法はあるの?徹底解説!

基礎

自分が飼育しているカマキリには
やっぱり長生きしてほしい!という人も
多いと思います。

体調不良でボロボロになりながら長生き…だと
可愛そうに思えて来ると思いますが、
元気に長生きしている分には
カマキリ本人にとっても
飼育している側にとっても
(おそらく)幸せなことだと思います。

では、カマキリに少しでも長生きしてもらう方法は
あるのでしょうか。

実際のカマキリ飼育経験なども元に
解説していきます!

そもそも、カマキリの寿命は…?

カマキリは何年も生きるような昆虫ではありません。
基本的に1年以内にほぼすべてのカマキリは
命を落とします。
蛹になったりすることもありませんし、
冬になると冬を越すために
冬眠したりすることもありません。

春に孵化して、夏までに成虫になって
秋などに交尾活動を行い、
秋から冬にかけてその寿命を終えていく…
それが、カマキリの一生です。

想像しているよりもずっと短い!と
感じる人もいるのではないでしょうか。

では、少しでもカマキリを延命
するためには、どうすれば良いのでしょうか。

大幅な延命は難しい

まず、最初にお伝えしておかないといけないのは
「大幅な延命は難しい」ということですね。

また、下記のようなポイントをしっかりと理解した上で
飼育していてもだめなときはダメですし
確実に長生きしてくれる、とは限りません。

どんなに頑張っても、翌年の春ぐらいが
限界なのも事実で、
何年も生きたりするようこともありません。

ですが、下記のようなポイントを意識することで
「ある程度」長生きする可能性を高めることは
可能です。

もしも、一緒に過ごしているカマキリに
少しでも長生きしてほしい、と思うのであれば
下記のような点をある程度意識しておくことを
おすすめします。

気温を意識する

まず、大事なポイントの一つが
「気温」になりますね。

カマキリは寒さに非常に弱いので
自然界では冬を生き延びることは
ほとんどの個体が、できません。

ですが、飼育環境下であれば
室温などを調節することはできますので、
気温を意識する、ということは
とても大事なコトです。

人間が生活している部屋に
カマキリを飼育しているケースなどを
設置しておけば
ストーブなどを利用している場合、
自然と「カマキリにとっても良い温度」に
なると思いますから、
基本的に普段、生活している部屋に
カマキリのケースを設置しておくことを
おすすめします。

(別の部屋で暖めても良いですが、
 電気代orガス代が余計にかかってしまいますし
 人間のいる部屋に置いておいた方が、効率的です)

エサを意識する

カマキリに餌をしっかりと与える、
ということも延命のための一つのポイントです。

自然界におけるカマキリは
冬になるにつれて次第に獲物が周囲にいなくなって
いってしまうことから、余計に弱るスピードが
早まってしまう傾向にありますが、
人間に飼育されているカマキリは
そうではありません。

生きている昆虫でなくても良いので、
飼い主がしっかりと餌を与えていれば
カマキリの「餌」の部分に関しては
少なくとも心配をする必要はありません。

最終的に弱ってきてしまったカマキリは
餌を与えても食べなくなってくることが
多いですが、そうなってしまうまでは
しっかりと餌を与えることを
忘れないようにすることが大切です。

また、当然のことながら
「水」を与え忘れないようにしてください。
水はカマキリにとって生命線になりますから、
延命云々以前に、しっかりと与えていないと
いけないものになります。

余計な負担をかけないようにする

カマキリに対して余計な負担を
かけないようにする、ということも
大事な点の一つになります。

カマキリは元々、ストレスに比較的弱い
昆虫になりますので、
あまりにしつこくちょっかいを出したりだとか
そういうことをしていると、

カマキリにとっての負担が
どんどん大きくなってしまいます。

そのため、なるべく負担をかけないような
飼育を心掛けておくと
カマキリにとっても安心だと思いますし
結果的にある程度延命される可能性は
0ではありません。

勿論、多少かまったり、遊んだりするぐらいは
全然問題ないとは思いますが
あまりにもしつこく、カマキリを構ったりだとか
そういうことは、
やめておきましょう。

リスクの高い行為はどうするべきか

カマキリは1匹で飼育したほうが
長生きの可能性は高まります。

例えば、交尾活動などを行うことで、
雌がエネルギーを使ってしまうような
ケースもありますし、
雄がその際に、雌に食べられてしまうようなこともあり
単純に”寿命”のことだけを考えるのであれば
それによってカマキリの寿命が縮んでしまう
可能性も十分にある、ということです。

そのようなリスクの高い行為をどうするべきか、
ということは非常に大事なことになりますね。

ただ、カマキリにとって子孫の繁栄も
当然大事なコトですから、
このあたりはどうするべきかどうか、
飼い主がよく考えて対応すれば
良いと思います。

ただ、知識的に不安があるのであれば
やはり、一匹で飼育をしておく、
ということが、一番確実であるのは
事実であるとは思います。

それでも限界はある

どんなに上のようなポイントを意識したとしても、
最初に書いた通り、カマキリには
必ず”限界”というものが存在しています。

また、延命できるようなポイントに
気を付けていたとしても
案外、あっけなく、急に弱ってしまうカマキリも
いるので、あくまでも上で書いたポイントは
「カマキリが長生きできる可能性を少しでも上げるための方法」
だと思っておいてください。

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