カマキリは草食ではない!草は食べないので注意!

基礎

カマキリの餌…
カマキリを飼育したことがないと迷うかと思いますが、
「草食」ではないので注意が必要です。

昆虫と言うと、草を食べていたり
花の蜜を吸っていたり、
樹液を吸っていたりなイメージが
ついている人も多いと思いますが
カマキリはそうではなく、
「肉食」の昆虫です。

そのため、上記で挙げたようなものは
カマキリの餌にはならないのです。

草食昆虫ではない、という点の注意点と
では何を食べるのか、という点について
お話をしていきたいと思います。

肉食昆虫なので食べるのは肉

カマキリは肉食の昆虫になるので、
食べるものは”肉”になります。
草を食べるようなことは
基本的にはなく自然環境下では
生きている昆虫などをその鋭いカマで
捕食して食べることで、
成長していきます。

幼虫のうちはコバエなどの小さい昆虫を、
大きくなるとバッタなどを捕食したり
場合によってはセミやハチなどを捕食して
食べるようなこともあります。

また、飼育環境下においては
ソーセージや鶏肉などの肉類を
与えるのがベストですね。
もちろん、生きた昆虫を与えるのも
良いのですが、なかなか入手して
食べさせる、という行為は難しいと思いますから
飼育中は肉類などを切って小さくし、
カマキリにあげる、という感じになるかと思います。

では”草食昆虫”ではない
カマキリは草を食べることは
ないのでしょうか?

基本は食べない

カマキリは草食の昆虫では
ないために、基本的に草を食べるようなことは
ありませんし、草花はエサにはなりません。
もしも、草花しかカマキリに与えないような
飼育をしていれば
カマキリはあっという間に命を落としてしまうでしょう。

カマキリには、肉が必要です。
野生であれば、自分で獲物を捕獲することができますが
飼育されている場合、
飼い主がカマキリは草食ではなく肉食で
あることを理解していないと、エサの調達が不可能に
なってしまい、命を落とすことになってしまいますから
カマキリを飼する際には、
まず、カマキリは肉食の昆虫である、ということは
しっかりと理解をしておかなくてはいけません。

ちなみに、上で”基本的には食べない”と書いたのは
偶発的に口に含んだり、噛んだりしてしまう
可能性はある、ということです。

カマキリは動いているものを捕獲して
捕食しますから
人間が、カマキリの目の前で小さく切り取った
葉っぱなどを動かしていれば
獲物と勘違いして、捕獲し、一時的に口に
咥えるようなことはあるかもしれません
(ただし、食べることはないと思いますし
食べているように見えてもそれはエサにはなっていません)

が、当然肉食の昆虫なので、
口に咥えればすぐにエサではないと
気付きますし、
食べるのをやめてそのまま
投げ捨てるような形になるかと思います。

なので”仮に食べているように見えても”
カマキリのお腹を満たすものにはなっておらず
そのままでは飢えてしまい
最終的には命を落としてしまうことに
なりますから、飼育する際には
草ではなく、しっかりと肉を与える、
ということが大事になります

他に考えられるケース

獲物と勘違いして捕食してしまった場合以外に
カマキリが草を食べているように見える
可能性があるケースとしては
”水を飲んでいる”場合ですね。

カマキリが生きて行くためには”水”が必要になります。
自然環境下では特に、草に水がついていたりする場合が
あり、カマキリが水分補給のために
それを口でパクパクやって
水を飲んでいる可能性は十分に考えられます。

カマキリが草花に口をつけて
何か食べているように見える場合は
恐らくは草花に付着している
水分を摂取しているものと思われます。

もしくは草花を這っていた虫を
捕獲してその場で食べている可能性も
ありますが、少なくとも
エサとして草花を食べるようなことは
ありませんし、仮に草花だけしか
与えないような飼育環境に置いてしまうと
最終的にカマキリはダメになってしまいます。

飼育する際の注意点は…?

では、カマキリが草食の昆虫であるということで
飼育する上で注意するべき点はあるのでしょうか。

これは、単純に
「肉をあげるようにしましょう」ということだけですね。
昆虫の餌は草だと思い込んでいたり
昆虫ゼリーを入れておけば大丈夫だろう
なんて思っていたりすると
カマキリはそのままダメになってしまいます。

昆虫ゼリーも、ある程度の栄養にはなりますが
カマキリはそもそも”動いていないものをエサと認識しない”ので
昆虫ゼリーを設置していても
偶然口が接触するなどしない限り
自ら食べることはありません。
草は論外です。

そのため、カマキリを飼育する場合には
カマキリが肉食の昆虫であることを
しっかりと理解した上で
飼育をしていく、ということが
大事なポイントになってきますので
注意するようにしましょう。

野生の環境下では生きている昆虫を
食べますが、
別に肉であれば生きていなくても
大丈夫なので、肉をちゃんと
与えるようにしましょう。

なお、前述した通りカマキリは
”動いているもの”しか食べないので
その点には注意するようにし、
生きていない肉やソーセージなどを
与える際には、
そのまま放り込むのではなくて、
カマキリの視界に入るような場所で
そのエサとなるものを動かして
カマキリに”獲物”として
認識してもらうように
配慮していきましょう。

そのまま放り込んでも
前述した通り、カマキリは
エサとして認識してくれませんから
肉などを食べることはありません。
場合によってはそのまま飢えてしまいますので、
爪楊枝に肉などを刺すなどして、
カマキリの前で動かして捕食してもらいましょう。

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