カマキリに魚肉ソーセージを与える際には、
どのようにして与えれば良いのでしょうか。
魚肉ソーセージはカマキリを飼育する際の
”定番の餌の一つ”として利用することができるものになりますが
一方で”与えるコツ”を覚えていないと、
なかなかカマキリが魚肉ソーセージを食べてくれずに
戸惑ってしまうようなこともあるかもしれません。
では、カマキリに魚肉ソーセージを与える際の
与え方はどのようにすれば良いのか、
この点を詳しく解説していきます。
そもそもソーセージは餌になるの?
そもそもソーセージはカマキリの餌になるのかどうか。
魚肉ソーセージは上でも書いた通り
カマキリの餌になる食べ物で、
カマキリを飼育する際には活用のしやすい食べ物になります。
生きている昆虫などを与えても良いのですが
なかなか飼育する上では心理的ハードルも高いと思いますし、
生きている昆虫を入手するのも、
人によってはなかなか難しいです。
が、他の記事でも書いた通り
カマキリは、飼育環境下においては
生きている昆虫を必ずしも与える必要はなく、
ソーセージやその他肉類を与えるだけでも問題は
ありません。
ソーセージに関しても、
過度に味付けされているものは別ですが
通常の魚肉ソーセージなどであれば全く問題はありませんし、
ちゃんとカマキリにとっての空腹を満たす食料になります。
そのため、ソーセージを与えること自体は
問題ありませんので安心してください。
細かくカットする
ソーセージをカマキリに与える際に
注意したい点は、
まず、当たり前のことですが
”そのままのサイズ”ではカマキリは
ソーセージを食べることができない、という点には
注意をしなくてはいけません。
カマキリの口は、当然人間の口よりも
圧倒的に小さいですから、
そのままのサイズ(人間サイズ)で与えられても
カマキリとしても困ってしまうわけですね。
ですので、カマキリにソーセージをしっかりと
与えるためには、カマキリが食べやすいサイズに
ソーセージをカットして与えることが大事になります。
大きさの目安としては、カマキリの頭と同じぐらいの
サイズもあれば十分なので、
そのぐらいのサイズにカットした上で、
カマキリに与えるようにすると良いでしょう。
(カマキリ自体が小さいうちは、頭より少し大きめの
サイズにしてあげても良いとは思います)
人間の感覚で言うと”こんなちょっとで大丈夫なの?”と
心配になってしまうこともあるかもしれませんが、
カマキリの身体のサイズは人間とは大きく異なりますので、
その量でも十分ですので、
カマキリのサイズに合わせてソーセージをカットしてあげるようにしましょう。
なお、カットする際には包丁などで綺麗にカットする
必要はなく、
手で適当なサイズに小さく千切るだけでも
全然問題はありませんので、
自分のやりやすいように、
カットしていただければ問題はありません。
また、自然界ではハエやバッタなどの昆虫を
捕食しているので、そういった昆虫のサイズを
頭の中に思い浮かべて参考にしてみても良いかもしれません。
餌として認識してもらう
カマキリにソーセージを食べてもらうためには
小さくカットするだけではなく、
”餌として認識してもらう”ことが必要になります。
と、言うのもカマキリは自然界で”生きている虫”を
主に食べるために、
”全く動いていないもの”には反応せず、
エサとして認識することがありません。
そのため、カマキリにソーセージを与えようとして
虫かごに入れておいても、
それは餌ではなくただの足場程度にしか思われず
基本的にカマキリがそれを捕食することはありません。
そうならないためにも、カマキリにソーセージを
与える際には”餌として認識してもらうための作業”が
必要になります。
その作業と言うのが”カマキリの前でソーセージを
動かしてあげる”という作業で、
カマキリの目の前で(カマでつかめる範囲内ぐらいが目安)
ソーセージを動かしてあげると、それを餌として認識、
ソーセージを食べてくれるようになります。
もちろん、あまりにも近づけすぎてカマキリの顔面に
ソーセージで攻撃してしまうぐらいの距離には
ならないように注意が必要ですが、
ある程度近づけてソーセージを動かしてあげることが必要になります。
爪楊枝などを使うと安全
カマキリにソーセージを与える際には
↑のように、カマキリの近くまでソーセージを
持っていく必要があるので、
素手でソーセージを与えようとすると、
自分の手を攻撃されてしまったりする可能性もあり、
怪我をしてしまう可能性もあります。
それを防ぐためにも、”爪楊枝”などを利用して
ソーセージを爪楊枝の先端につけて、
その状態でカマキリの視界に入るように
爪楊枝を動かすと安全です。
この方法であれば、自分の手はカマキリのカマが届く範囲の
外に置いておくことができますし、
カマキリから攻撃を受ける心配はありませんので、
安心してカマキリにソーセージを与えることができます。
爪楊枝以外でも、似たような用途のものが用意できるのであれば
無理に爪楊枝に拘らなくても大丈夫です。
まとめ
カマキリにソーセージを与えるためには、
カマキリの頭の部分と同じぐらいのサイズを目安に
小さくカットしてあげた上で、
カマキリに餌として認識してもらえるように、
カマキリの近くで餌を動かすようにしましょう。
それでも上手くいかないときももちろんありますが、
その方法であれば基本的にはカマキリに
ソーセージを捕食してもらえるはずです。
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