カマキリが自転車に乗ってきたらどうする?慌てずに対応を。

その他

自転車で移動中に
もしも自転車にカマキリが乗ってきたり、
くっついていることに気付いた場合は
どうすれば良いのでしょうか。

対処方法などを解説していきたいと思います。

自転車にカマキリが…?

カマキリはそうそう飛び回っている昆虫ではないため、
自転車で走行中に自転車にくっつく…などということは
あまり起きることではありませんが、
稀に起きることもあります。

飛び回ることが全くない、ということでは
ありませんので、飛んでいたカマキリが
たまたま自転車についてしまうようなことは
当然あると思いますし、
停車中などに自転車にカマキリがくっついたことに気付かず、
そのままになってしまった結果、
走行中にカマキリが自転車の上の方に移動してきてしまうような
可能性も十分に考えられます。

急に自転車にカマキリがくっついていると、驚きますよね。
その際の対処法を見ていきましょう。

乗る前だった場合は?

自転車に乗る前に「カマキリ」の存在に
気が付いた場合に関しては、
カマキリを逃がしてから乗るのがベストです。

そもそも、”今は乗らない”というタイミングであれば
そのまま放置しておけば、次の日にはいなくなっている
可能性も高いですので、すぐに乗らない場合は
無理してカマキリをどかす必要はありません。

ただし、今すぐに自転車に乗らないと!という場合は
カマキリを避けることをおすすめします。

カマキリを避けるためには、何か長い棒などを持ってきて、
カマキリに近付けると、それに移動してくれる(ことが多い)ので、
あとは、自転車から離れた場所にカマキリを離す、と
いうのが一番手っ取り早いやり方になるかと思います。

不用意に手でつかもうとすると、攻撃を食らってしまう可能性が
ありますので、できれば、棒などを使ったほうが確実です。

どうしてもカマキリが苦手…という場合に関しては
カマキリが好きでこのサイトを運営している私としては
あまりおすすめできませんが、
駆除(一般的な害虫駆除の薬剤でもある程度効果は出ます)して
しまうのも一つの方法にはなります。
ただ、これも、不用意にこちらから攻撃すると、
どの虫でも反撃してくる可能性があるために、
その点は注意した方が良いですね。

カマキリを乗せたまま走ってしまうことについては、
走行中にカマキリに攻撃されたりする危険性も
なくはないですし、
カマキリ自体も、転落してしまって、
例えば車道などであった場合は、
カマキリが命を落としてしまうことに繋がりますので、
よほどカマキリが苦手だとか、そういうことでなければ
自転車からカマキリを取り除いてあげた方が
ベストな判断であるとは思います。

走行中に気付いた場合は?

自転車で走行中にカマキリに気付いた場合は、
まずは慌てず、安全な場所で停車するなりして、
カマキリを逃がしてください。

先ほど書いたように「様子を見る」ことは
自転車に乗る前だからこそできることなので、
自転車で走っている最中にカマキリが
自転車にくっついていることに気付いた場合は
早めに対処していく必要があります。

そのままにしておくと、走行中に
カマキリが飛び掛かってきたり、手の近くまで
やってきたカマキリが攻撃を仕掛けてくるなど
”自転車の事故”の引き金になってしまう可能性も
考えられます。

そのようなことになってしまうことを
避けるためにも、
自転車で走行中はパニックにならないように
(パニックを起こすと、これはまた事故につながる可能性があります)し、
安全な場所で停車してから、カマキリを逃がすようにしましょう。

どうしても苦手でカマキリに触れることが
できない!という場合は、木の枝や棒状のものが
身近にないかどうかを確認し、
それを使ってカマキリを追い払うか、
あるいは、カマキリの近くに棒を持っていくと、
カマキリが棒に乗り移ってくれる可能性が高いので、
棒にカマキリが乗ったら他の場所に移動させれば、
カマキリは勝手に自転車から下りてくれます。

とにかく、自転車の走行中にカマキリが
自転車にくっついていることに気付いた場合、
その時点でパニックを起こしたり、慌てて
振り払おうとすると非常に危険ですし、
カマキリから反撃を受けて、結果的に事故に
繋がる可能性もありますので、注意するようにしてください。

また、そのまま放置しておくと、
カマキリが思わぬ動きなどをして、
これもまた事故につながる可能性がありますので
走行中にカマキリが自転車に乗ってきた場合、
怖くても、しっかりと対応していくようにしましょう。

放っておくと、本当に事故を引き起こしかねません。

自転車でカマキリを轢いてしまった場合は?

残念ながらどうすることもできません。
自転車に轢かれてしまったカマキリは
ほぼ確実に命を落としますので、
もしそのようなことになってしまった場合は、
諦めるしかない、というのが答えになります。

カマキリがどうしても嫌いで退治しないと怖い!という場合や、
気付かずにカマキリを巻き込んでしまった場合は
仕方がありませんが、
そうでない場合は、できる限り
そうならないように、カマキリを自転車から
下ろしてあげましょう。

なお、カマキリを轢いてしまった場合は、
特に事件沙汰とか、法律に違反とか、
そういうことにはなりませんので、
そのままにしておいても、特に問題はありません。

虫を轢いてしまったら違法…となると、
流石にちょっと無理がありますからね。

やむを得ずカマキリを轢いてしまった場合は
カマキリには可哀そうですが、
これは仕方のないことです。

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