カマキリの飼い方の本は発売されているの?必ず必要なの?

飼育

カマキリの飼い方が書かれている本は
発売されているのかどうか。

どのような場所で入手できるのか。

この点について解説していきます。

また、カマキリを飼育する際に
そういった本は必ずしも必要なのかどうかに
ついても、お話していきます。

本がないと飼育は難しいの?

カマキリを飼育する際に、
本を読まないと飼育は難しいのかどうか。

これに関しては答えは「No」です。

カマキリは、注意点さえ守っていれば
飼育は比較的簡単な部類に入る昆虫で、
その知識は十分にネットなどでも得ることができますし、
ネットでそんなに長々と読まなくても
最低限の知識を身に着けておき、
大切に育ててあげれば、
大きな問題なく、育てることができるかと思います。

実際に私も、私の初代カマキリを飼育する際、
カマキリを飼育するのは生まれて初めてでしたし、
当然、カマキリのことを詳しく知ったりしていたわけでも
なかったため、手探りでの飼育でした。

分からないことはネットで調べつつ、
色々な知識を蓄えていった感じですね。
(※ネットで調べる際は誤情報には注意し、
 情報の取捨選択は大切になります)

結果的に、初代カマキリは問題なく、秋の後半まで
生きてくれましたし、
飼育に失敗したような感じは
最後まで特にありませんでした。

そのため、カマキリを飼育するときには、
必ずしもカマキリの飼い方、みたいな本を
購入しなくても大丈夫です。

ただ、当然のことですが、
カマキリを育てるとなれば
カマキリはおもちゃではなく生き物ですから
最低限の知識は身に着けるようにしてください。

上でも書いた通り、幸いネットで
カマキリの知識を得ることはできますので
(私も初めてカマキリを飼育したときには
ネットにお世話になりました)
最低限のことは、最初にカマキリを飼育する際に
学びながらやっていきましょう。

なお、ネットの情報を調べる際には
カマキリのことに限らず
”間違った情報”や”悪意のある嘘”なども
たくさんありますから
”ネット上の情報の取捨選択”が大事になります。

有用な情報はしっかりと広い、
役に立たない情報や、嘘、間違った情報などは
ちゃんとそれを見極めて捨てていく、
ということですね。

本を活用するのも一つの手段

上でも書いたように、本を買ったり
用意したりしなくても、
カマキリの飼育は全然できると思います。
私自身も問題なく行うことができましたし、
少しネットで分からない部分を調べれば
問題はないでしょう。

ただ、前述の通り、ネットには間違った情報も
流れますし、
ネットで調べるのが苦手!という人も当然、いると思います。

そんな場合には、カマキリの育て方が書かれているような本を
探すのも、当然一つの方法です。

手元にそういう本がある、ということは
やはり、いざという時には安心感に
繋がりますからね。

カマキリだけの本もあれば、
昆虫の飼育方法がまとめて書かれているような本もありますが、
育て方が書かれているような本であれば、
このあたりはどちらでも構いませんし、
お好みで選んで頂いて、大丈夫です。

ただ、間違えることはないと思いますが
カマキリ関連の本には
”育て方の本”と、”単なるカマキリの写真などを紹介する本”が
ありますので、
育て方を調べたい場合は
しっかりと育て方が書かれているほうの本を
選ぶようにしてください。

そうでないと、ただ眺めるだけになってしまいますからね。

図書館があれば、図書館の利用をおすすめ

カマキリの育て方などを調べる際に、
本を使うのであれば、
もちろん書店で購入するのも一つの方法ですが、
”図書館”が近所にあれば、図書館などを
利用するのも一つの方法です。

一度、育て方を覚えてしまえば、あまり
そういった本を見るような機会は
減っていくと思いますし、
買うとなると、やはり費用も掛かってしまいます。

図書館であれば基本的に費用は掛かりませんし、
貸し出し中にでもなってなければ
必ずカマキリの飼育に関係する本はあるはずです。
(何種類かあると思うので、全滅している可能性は低いでしょう)

もしも、図書館が身近にあって、
カマキリを飼育するための本があった方がいいな…
と、いう場合は図書館を利用することをおすすめします。

本を用意するかはお好みで

カマキリを初めて飼育する際に、
飼育方法などが書かれた本を
用意するかどうかは、”お好み”で良いと思います。

自分が必要だと思うのであれば
用意すれば良いと思いますし、
必要性を感じないのであれば
ネットなどで必要な情報を
調べてもらっても構いません。

ただ、本には本の良いところが、
ネットにはネットの良いところがあるのと同時に、
それぞれにはデメリットもありますので、
そういった部分はよく理解して、
利用していくことが大切になりますね。

・本の場合
〇情報の正確性が高い
〇図などが掲載されていて見やすい
〇専門家による情報が基本
×本屋や図書館に足を運ばなくてはならない
×購入する場合は費用がかかる
×飼育が終わったあとなど、必要なくなってから場所を取る

・ネットの場合
〇すぐに情報を調べることができる
〇分からないことだけを検索して、必要な情報だけを得やすい
〇費用は基本的にかからない
×情報が不正確な場合がある
×イラストによる図などが載っているところは比較的少ない

などが挙げられます。

どちらが良い、どちらが悪い、ということでは
ありませんが、どっちにもそれぞれ特徴がありますので
自分の調べやすいほう、親しみやすいほうを
利用していくと良いのではないでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました